JANK故障診断プログラム

診断機を使用してお車の細部まで診断

専用診断システムで、お車の状態を細部まで診断

普段何気なく使用している車でも、警告灯が点灯するまで故障に気が付かづ乗っていることが多いものです。当社では、専用の診断システム、汎用各種診断機を使ってあなたの愛車のコンディションをチェックいたします。

故障コード出力例

走行には支障が無く体感的にも感じられないO2センサーの故障。そのまま、乗り続けると燃費の悪化、最悪はエンジンがスタートできなくなります。最近多く見られるのが1.4TSIタイミングチェーンの伸びによる故障コード出力。この場合良く間違われがちなのが、カムシャフトセンサー異常と故障コードが出るのでカムシャフトセンサーを交換。また、オートマの変速異常による故障コード出力。オートマの場合内部の電気的な故障では無い場合、故障コードが出ない場合があります。当店では、今までの故障事例データの実績によりデータの比較診断をして故障原因を探求していき慎重な診断を心がけています。

基本故障診断

まずは、基本的な故障診断です、最近では故障診断機無しでは、バッテリー交換すら出来ない時代になっています。走行には全然支障が無くても
エンジン、シャーシの隠れている部分では、悲鳴を上げているかもしれません。
診断機の使用によって、コンピューターと通信をして、前回診断時から現在までの故障があれば履歴表示を解析します。

故障探求

基本点検で故障が見つかれば、その故障が現在も起きている故障なのか、それとも過去に故障があって現在は正常に作動しているのか
判断をしなければなりません。まずは、過去の故障コードを保存後.フォルトコードを消去
その後、走行テストを繰り返し行い、現在のお車の状況を診断いたします。

故障原因の追究

故障診断の始まりは、まずはお客様からの問診になります。例えば、車から変な音がしている?この状況一つでもお客様が感じる音とメカニックが感じる音が
違う場合があります。お客様との情報の共有で故障診断をスムーズに解決できる場合があります。また、その際にはお客様と同乗をお願いする場合もございます。
それによって、不具合の再現を確認させていただきます。車両から出ている異音等の診断には使用できませんが、現在の車は、電子制御の車がほとんどですので、自己診断機能によって専用テスターで診断します。診断機により故障内容が確認できる場合は次の作業も順調に進むのですが、診断機に不具合が現れない故障も最近では、多く見られます。当店では、サービスマニュアルも完備して、各センサー類の正常数値また、正常時に出力されるデータを把握し、故障診断に役立てています。

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